耳管狭窄症、耳管開放症(耳管機能低下症ですが混在の場合もあります)
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耳管狭窄症
Bスポットが炎症(これが一番多い原因です)もしくは、稀ですが腫瘍(上咽頭がんや、悪性リンパ腫、血管腫など)がある場合には、耳管という鼻粘膜と耳(中耳粘膜)をつなぐための細い管が狭くなってしまい、その結果として中耳粘膜に炎症を起こしたり、結果としてみみのつまった感じを起こす滲出性中耳炎になることがあります。そのため耳管狭窄症の結果としての滲出性中耳炎はBスポットにある原因を治療すればよいです。
(当院では数十年後の長期的な聴力予後を見越して、鼓膜切開はおこなっていません。鼓膜切開自体は耳鼻科に入り道具さえあれば(稀な高位頸静脈球などを除外する判断なども含め)すぐにできる処置ですが、それ以外の上咽頭に対する治療で治せることが大多数であるためです。万が一鼓膜切開を必要とする場合には信頼のある耳専門の先生をご紹介致します)
稀に滲出液の存在が顕微鏡下でも不明な場合がありその場合には鼓膜に切開ではなく、穿刺処置を行う場合はありますが、この穿刺処置は鼓膜に切開を行わず極めて小さな孔を開けるだけなので鼓膜に対する負担は一番小さいです。(すぐに閉じます)
✴︎あまり役には立たないけど少し🤏だけ、へぇ〜と思えるかもしれない豆🫘知識✴︎
元来、中耳炎で鼓膜切開を行うのは缶ジュースにもともとある飲み口以外にもう一つ底に穴を開けると、もともとある飲み口から勢いよく飲めるのと同じ原理を利用して、中耳腔に溜まっている滲出液をもともとある耳管を経由して鼻のほうに流しやすくするということであって、切開した鼓膜から耳たぶの方に液体を流すのが目的ではありません。
耳管開放症
Bスポットに炎症があると、耳管咽頭孔周囲の粘膜が外側に引っぱられている場合があります。そうすると耳管開放の状態が簡単につくられてしまいます。正確には耳管の中の粘膜自体も炎症が波及していると開放状態と耳管狭窄症の状態も混在していることがあります。
しかしこの病気のことは教科書的にはBスポットの炎症のことはあまり触れられておらず、急激な体重減少などにより耳管が開きやすくなっているということがよくわかりやすく説明するためかもしれませんが記載されています。しかし耳管開放症は耳管狭窄症との混在している場合も含め、Bスポットの治療が最も有効です。
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耳管狭窄症
Bスポットが炎症(これが一番多い原因です)もしくは、稀ですが腫瘍(上咽頭がんや、悪性リンパ腫、血管腫など)がある場合には、耳管という鼻粘膜と耳(中耳粘膜)をつなぐための細い管が狭くなってしまい、その結果として中耳粘膜に炎症を起こしたり、結果としてみみのつまった感じを起こす滲出性中耳炎になることがあります。そのため耳管狭窄症の結果としての滲出性中耳炎はBスポットにある原因を治療すればよいです。
(当院では数十年後の長期的な聴力予後を見越して、鼓膜切開はおこなっていません。鼓膜切開自体は耳鼻科に入り道具さえあれば(稀な高位頸静脈球などを除外する判断なども含め)すぐにできる処置ですが、それ以外の上咽頭に対する治療で治せることが大多数であるためです。万が一鼓膜切開を必要とする場合には信頼のある耳専門の先生をご紹介致します)
稀に滲出液の存在が顕微鏡下でも不明な場合がありその場合には鼓膜に切開ではなく、穿刺処置を行う場合はありますが、この穿刺処置は鼓膜に切開を行わず極めて小さな孔を開けるだけなので鼓膜に対する負担は一番小さいです。(すぐに閉じます)
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元来、中耳炎で鼓膜切開を行うのは缶ジュースにもともとある飲み口以外にもう一つ底に穴を開けると、もともとある飲み口から勢いよく飲めるのと同じ原理を利用して、中耳腔に溜まっている滲出液をもともとある耳管を経由して鼻のほうに流しやすくするということであって、切開した鼓膜から耳たぶの方に液体を流すのが目的ではありません。
耳管開放症
Bスポットに炎症があると、耳管咽頭孔周囲の粘膜が外側に引っぱられている場合があります。そうすると耳管開放の状態が簡単につくられてしまいます。正確には耳管の中の粘膜自体も炎症が波及していると開放状態と耳管狭窄症の状態も混在していることがあります。
しかしこの病気のことは教科書的にはBスポットの炎症のことはあまり触れられておらず、急激な体重減少などにより耳管が開きやすくなっているということがよくわかりやすく説明するためかもしれませんが記載されています。しかし耳管開放症は耳管狭窄症との混在している場合も含め、Bスポットの治療が最も有効です。
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