はなぢ(鼻出血)
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鼻出血
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鼻出血
多くは鼻の入口のところの内側のところから出ていることが多いです。ここは湿疹になりやすいためですが、その湿疹になりやすい根本的な原因は上咽頭という鼻の一番奥の慢性炎症なのですが、ほとんどが出ているところに塗り薬や鼻血を止めやすい飲み薬で落ち着きます。あまりバイポラールでの電気凝固までは必要はありません。極めて稀にその部分にオスラー病という特殊な病気が原因の場合もあります。
最近はご高齢の方が心臓や脳のご病気、透析中やさらに悪性疾患で抗がん剤を使用中などで血小板が少なかったりと鼻血が出やすいという方がいらっしゃいますが、どんな持病をお持ちの方であっても、はなぢを止めることは総合病院に勤めているとよくあることで、はなぢも止血方法にはいろんな方法がありますが止まりづらければ基本的にはボスミンガーゼとは別の軟膏ガーゼによる圧迫で止めることが多いです。その時の圧迫の仕方に少しだけ工夫が必要ですが、極論として外科的に可能な止血操作を行えば必ず人間の内臓にある大動脈などを含めあらゆる血は必ず止めることができます。(但し大動脈や大静脈などの重要血管は血行再建が必要であるため、圧迫したままにはできません。血管が周囲組織と剥離できていない不意な状態での出血であれば即座に遮断鉗子がかけられないため指で血流を確保しながらも適度に出血部を圧迫して止血しながら血管壁を縫合する必要があります。血管外科の技術ですが、全ての外科系の医師は身につけておくべき手技だと思います)
最近はご高齢の方が心臓や脳のご病気、透析中やさらに悪性疾患で抗がん剤を使用中などで血小板が少なかったりと鼻血が出やすいという方がいらっしゃいますが、どんな持病をお持ちの方であっても、はなぢを止めることは総合病院に勤めているとよくあることで、はなぢも止血方法にはいろんな方法がありますが止まりづらければ基本的にはボスミンガーゼとは別の軟膏ガーゼによる圧迫で止めることが多いです。その時の圧迫の仕方に少しだけ工夫が必要ですが、極論として外科的に可能な止血操作を行えば必ず人間の内臓にある大動脈などを含めあらゆる血は必ず止めることができます。(但し大動脈や大静脈などの重要血管は血行再建が必要であるため、圧迫したままにはできません。血管が周囲組織と剥離できていない不意な状態での出血であれば即座に遮断鉗子がかけられないため指で血流を確保しながらも適度に出血部を圧迫して止血しながら血管壁を縫合する必要があります。血管外科の技術ですが、全ての外科系の医師は身につけておくべき手技だと思います)
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