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新型コロナウィルス検査、インフルエンザ検査(発熱外来)のQ&A
よくご質問いただく当院発熱外来(新型コロナなどの疑いのある方のための診療・検査)のQ&A
Q 1発熱外来の受診前に、解熱剤などなんらかの薬を使ってから受診してもよいでしょうか?
A 全く大丈夫です。寧ろ手持ちでおもちなら使ってから受診されることをお勧めします。
普段おもちの解熱剤でこれまで使って大丈夫であった薬で使用量や適応年齢を間違わないで使用することをお勧めします。
インフルエンザの可能性がある場合には、アセトアミノフェンの副作用の既往歴がない場合には、アセトアミノフェンがよいでしょう。
Q2発熱外来で検査の結果待ちの間に使えるトイレはあるでしょうか?
Aすみませんが結果が判明するまでは院内に入れないため、発熱外来に受診される前に必ずトイレに行かれてから受診されてください。
Q3 他の施設で新型コロナ検査やインフルエンザの検査で陰性でしたが、薬を使用しても症状が強くなってきたので、不安のため当院の発熱外来で検査をしてもらえますでしょうか?
A もちろん大丈夫です。その結果陽性となる方もいらっしゃいます。なお当院で検査して陰性でも、症状が強くなってくるようであれば検査を当院で行うことも可能です。
Q4 発熱はなくても、のどのいたみだけ、または咳だけ、あるいは鼻づまりだけ、痰だけでも、新型コロナの可能性はあるのでしょうか?
Aはい、もちろんそういった方は当院で検査して新型コロナ陽性の方が多くいらっしゃいます。
Q5 過去に新型コロナに感染したことがあるのですが、再感染する可能性はあるのでしょうか?
A はい、あります。
Q6 新型コロナ陽性となった場合には、薬の料金は、どれくらい必要となりますか?
A 2023年5月8日以降、感染症法上で5類相当に変更になっても、ラゲブリオなどの新型コロナの抗ウィルス剤としての治療薬は公費負担(解熱剤などその他の薬は自己負担です。)となりますが、抗原検査、PCR検査ともに検査料金等が発生するようになるのでご注意ください。
なお当院で実施した検査の結果、新型コロナ陽性の方で厚生労働省の基準(ハイリスク、発症日数など)を満たす方に限り、モルヌピラビル(ラゲブリオ)などの新型コロナ治療薬の処方をいたします。
Q7 急性にでてきた症状がさまざまありますが、全てインターネットでの問診の時に記載した方がよいでしょうか?
Aはい。おこさまなどを含めわかる範囲で入力をお願いします。
Q8もし新型コロナ陽性となったとき、仕事や学校を休む方法や過ごし方は、どのようにしたらよいのでしょうか?
A 5類移行になる2023年5月8日以降は、それまでと対応が変更になるため専用の説明書をお渡ししますので、どうぞご安心ください。
なお、学校保健安全法施行規則については、新型コロナ感染者の学校においては、児童生徒の出席停止の期間は、
「発症した後5日を経過し、かつ症状が軽快した後1日を経過するまで」を基準とすること。
となりました。
(無症状の感染者に対する出席停止の期間の取り扱いは、検体を採取した日から5日を経過するまでを基準とすること。)
なお、「症状が軽快」とは、従来の社会一般における療養期間の考え方と同様、解熱剤を使用せずに解熱し、かつ、呼吸器症状が改善傾向にあることを指す。
「発症した後5日を経過」とは、発症した日の翌日から起算して5日経過する。
「症状が軽快した後1日を経過」については、症状が軽快した日の翌日から起算して、1日経過するということをさす。
とされています。(2023年5月8日から施行)
Q9 診療の自己負担額は、無料でしょうか?
Aいえ、国が定めた保険診療であるため無料ではありません。
2023年5月8日以降(5類移行)後の発熱外来受診時の料金について
2023年5月8日以降、コロナ検査に伴う医療費は自己負担へと切り替わります。
(※国が定めたハイリスク患者さん用のコロナ専用治療薬ラゲブリオなどについては2023年9月末までは公費となります)
おおよその目安になる金額は、
【初診の方】
3割負担の方の抗原検査で、3700円くらい
【再診の方】
3割負担の方の抗原検査で、3000円くらい
また、検査の種類や解熱剤・鎮咳薬等の処方の有無等により金額が変わります。
あくまでも参考程度にされてください。
(2023年5月7日時点の記載)
Q10 発熱外来の準備物はどのようなものでしょうか?
A 以下のようなものは全てご用意お願い致します。
①健康保険証、公費医療受給者証等(お持ちの方のみ)
②診察券(お持ちの方のみ)
③お薬手帳、薬剤情報提供書等(お薬を服用している方)
④携帯電話 当院発熱外来に到着いただいた時に受付に携帯電話で連絡をいただく形となります。
(その他、車でお越しの方は、来院される車の色の種類とナンバープレートの番号をインターネット予約で事前にお知らせください。この番号が誤っていると、検査に伺う時に時間を要するため、正確な番号をお伝えくださるようお願いします。)
Q11 発熱は解熱剤を使わずに自然に下がっていても、新型コロナの可能性はあるのでしょうか?
A もちろん、おおいにあります。新型コロナに罹患された方はずっと発熱がある方よりも、一日の中で上がったら下がったりを繰り返す方が多いです。そのため発熱があった方は、「発熱」外来扱いとなります。
また、発熱はこれまでなくても、数日以内にのどのいたみや、はなみず、はなづまり、せき、倦怠感など、風邪のような症状があれば、発熱はなくても名前は変ですが、「発熱」外来扱いとなります。発熱外来のインターネット予約をお願いします。
Q14 新型コロナ感染症の他にインフルエンザの可能性がある場合には、インフルエンザの検査も行うのでしょうか?
Aはい、もちろん医師が検査が必要だと判断した場合にインフルエンザの検査も行います。
Q15 車ではなく、自転車や徒歩で検査を希望しています。検査は車以外でもできますか?
A はい、車以外で受診された方も専用の屋外の検査ブースで行ってきました。
これまでも夏の暑い時は扇風機を回して、冷たい麦茶をお渡しして、冬の寒い時は火事防止のため屋外用に暖炉は用意できない(暖炉などヒーターは突風が吹くと非常に危険であるため)のでカイロを一人ずつお渡しして最低限の対策を行なってきました。当院でできることはそこまでです。
寒さや暑さが辛いという方も当然いらっしゃると思います。その場合には、過ごしやすい設備がある他の施設にご相談ください。(どちらの施設が防寒や暑さ対策に万全に対応しているかは当院では分かりかねますので、ご自身で判断されてください。)
なお、ご自身で可能な冬は防寒対策、夏は熱中症対策をされていただきますようご協力お願い致します。
Q16 とりあえず2つ以上の施設で発熱外来枠を同日に予約しておいて、必要が無くなったら予約をキャンセルして、一番早く検査が可能な施設だけで検査をするのは大丈夫でしょうか?
Aそれは、多くの施設や患者さんの負担になってしまいますので、やめてください。
各検査施設では予約枠などの上限を設けているところが多くあります。そのため「とりあえず予約」をされると、本来なら検査可能な患者さんができなくなってしまいます。そのため「とりあえず予約枠を確保する」というのは、避けてください。検査が必要な多くの患者さんの負担になってしまいます。
Q17 新型コロナ以外にもインフルエンザも流行っていたらインフルエンザの検査もするのでしょうか?
A はい。もちろん、インフルエンザ流行の状況にあわせ、当院では検査を行ってきました。
その結果、当院でも新型コロナとインフルエンザの同時感染の方もいらっしゃいます。必要に応じて、新型コロナ検査とインフルエンザの検査を同日に行います。
Q18 残念ながら新型コロナに罹患してしまいました。しばらく経っても脱力感があったり頭がスッキリしません。診察は可能でしょうか?
A もちろん当院で可能です。当院ではいわゆる新型コロナ後遺症(Long Covidなどとも呼ばれています)の可能性がある方の診療を、早期から小さなお子さんからご高齢の方まで、当初はあまり新型コロナ後遺症外来をされている施設が少なく、四国以外の遠方の方まで積極的に取り組んできました。最終的には元の生活に戻せるように治療方法を常に考えながら工夫を行います。早期の介入が大切なので早めにご相談ください。
Q 1発熱外来の受診前に、解熱剤などなんらかの薬を使ってから受診してもよいでしょうか?
A 全く大丈夫です。寧ろ手持ちでおもちなら使ってから受診されることをお勧めします。
普段おもちの解熱剤でこれまで使って大丈夫であった薬で使用量や適応年齢を間違わないで使用することをお勧めします。
インフルエンザの可能性がある場合には、アセトアミノフェンの副作用の既往歴がない場合には、アセトアミノフェンがよいでしょう。
Q2発熱外来で検査の結果待ちの間に使えるトイレはあるでしょうか?
Aすみませんが結果が判明するまでは院内に入れないため、発熱外来に受診される前に必ずトイレに行かれてから受診されてください。
Q3 他の施設で新型コロナ検査やインフルエンザの検査で陰性でしたが、薬を使用しても症状が強くなってきたので、不安のため当院の発熱外来で検査をしてもらえますでしょうか?
A もちろん大丈夫です。その結果陽性となる方もいらっしゃいます。なお当院で検査して陰性でも、症状が強くなってくるようであれば検査を当院で行うことも可能です。
Q4 発熱はなくても、のどのいたみだけ、または咳だけ、あるいは鼻づまりだけ、痰だけでも、新型コロナの可能性はあるのでしょうか?
Aはい、もちろんそういった方は当院で検査して新型コロナ陽性の方が多くいらっしゃいます。
Q5 過去に新型コロナに感染したことがあるのですが、再感染する可能性はあるのでしょうか?
A はい、あります。
Q6 新型コロナ陽性となった場合には、薬の料金は、どれくらい必要となりますか?
A 2023年5月8日以降、感染症法上で5類相当に変更になっても、ラゲブリオなどの新型コロナの抗ウィルス剤としての治療薬は公費負担(解熱剤などその他の薬は自己負担です。)となりますが、抗原検査、PCR検査ともに検査料金等が発生するようになるのでご注意ください。
なお当院で実施した検査の結果、新型コロナ陽性の方で厚生労働省の基準(ハイリスク、発症日数など)を満たす方に限り、モルヌピラビル(ラゲブリオ)などの新型コロナ治療薬の処方をいたします。
Q7 急性にでてきた症状がさまざまありますが、全てインターネットでの問診の時に記載した方がよいでしょうか?
Aはい。おこさまなどを含めわかる範囲で入力をお願いします。
Q8もし新型コロナ陽性となったとき、仕事や学校を休む方法や過ごし方は、どのようにしたらよいのでしょうか?
A 5類移行になる2023年5月8日以降は、それまでと対応が変更になるため専用の説明書をお渡ししますので、どうぞご安心ください。
なお、学校保健安全法施行規則については、新型コロナ感染者の学校においては、児童生徒の出席停止の期間は、
「発症した後5日を経過し、かつ症状が軽快した後1日を経過するまで」を基準とすること。
となりました。
(無症状の感染者に対する出席停止の期間の取り扱いは、検体を採取した日から5日を経過するまでを基準とすること。)
なお、「症状が軽快」とは、従来の社会一般における療養期間の考え方と同様、解熱剤を使用せずに解熱し、かつ、呼吸器症状が改善傾向にあることを指す。
「発症した後5日を経過」とは、発症した日の翌日から起算して5日経過する。
「症状が軽快した後1日を経過」については、症状が軽快した日の翌日から起算して、1日経過するということをさす。
とされています。(2023年5月8日から施行)
Q9 診療の自己負担額は、無料でしょうか?
Aいえ、国が定めた保険診療であるため無料ではありません。
2023年5月8日以降(5類移行)後の発熱外来受診時の料金について
2023年5月8日以降、コロナ検査に伴う医療費は自己負担へと切り替わります。
(※国が定めたハイリスク患者さん用のコロナ専用治療薬ラゲブリオなどについては2023年9月末までは公費となります)
おおよその目安になる金額は、
【初診の方】
3割負担の方の抗原検査で、3700円くらい
【再診の方】
3割負担の方の抗原検査で、3000円くらい
また、検査の種類や解熱剤・鎮咳薬等の処方の有無等により金額が変わります。
あくまでも参考程度にされてください。
(2023年5月7日時点の記載)
Q10 発熱外来の準備物はどのようなものでしょうか?
A 以下のようなものは全てご用意お願い致します。
①健康保険証、公費医療受給者証等(お持ちの方のみ)
②診察券(お持ちの方のみ)
③お薬手帳、薬剤情報提供書等(お薬を服用している方)
④携帯電話 当院発熱外来に到着いただいた時に受付に携帯電話で連絡をいただく形となります。
(その他、車でお越しの方は、来院される車の色の種類とナンバープレートの番号をインターネット予約で事前にお知らせください。この番号が誤っていると、検査に伺う時に時間を要するため、正確な番号をお伝えくださるようお願いします。)
Q11 発熱は解熱剤を使わずに自然に下がっていても、新型コロナの可能性はあるのでしょうか?
A もちろん、おおいにあります。新型コロナに罹患された方はずっと発熱がある方よりも、一日の中で上がったら下がったりを繰り返す方が多いです。そのため発熱があった方は、「発熱」外来扱いとなります。
また、発熱はこれまでなくても、数日以内にのどのいたみや、はなみず、はなづまり、せき、倦怠感など、風邪のような症状があれば、発熱はなくても名前は変ですが、「発熱」外来扱いとなります。発熱外来のインターネット予約をお願いします。
Q14 新型コロナ感染症の他にインフルエンザの可能性がある場合には、インフルエンザの検査も行うのでしょうか?
Aはい、もちろん医師が検査が必要だと判断した場合にインフルエンザの検査も行います。
Q15 車ではなく、自転車や徒歩で検査を希望しています。検査は車以外でもできますか?
A はい、車以外で受診された方も専用の屋外の検査ブースで行ってきました。
これまでも夏の暑い時は扇風機を回して、冷たい麦茶をお渡しして、冬の寒い時は火事防止のため屋外用に暖炉は用意できない(暖炉などヒーターは突風が吹くと非常に危険であるため)のでカイロを一人ずつお渡しして最低限の対策を行なってきました。当院でできることはそこまでです。
寒さや暑さが辛いという方も当然いらっしゃると思います。その場合には、過ごしやすい設備がある他の施設にご相談ください。(どちらの施設が防寒や暑さ対策に万全に対応しているかは当院では分かりかねますので、ご自身で判断されてください。)
なお、ご自身で可能な冬は防寒対策、夏は熱中症対策をされていただきますようご協力お願い致します。
Q16 とりあえず2つ以上の施設で発熱外来枠を同日に予約しておいて、必要が無くなったら予約をキャンセルして、一番早く検査が可能な施設だけで検査をするのは大丈夫でしょうか?
Aそれは、多くの施設や患者さんの負担になってしまいますので、やめてください。
各検査施設では予約枠などの上限を設けているところが多くあります。そのため「とりあえず予約」をされると、本来なら検査可能な患者さんができなくなってしまいます。そのため「とりあえず予約枠を確保する」というのは、避けてください。検査が必要な多くの患者さんの負担になってしまいます。
Q17 新型コロナ以外にもインフルエンザも流行っていたらインフルエンザの検査もするのでしょうか?
A はい。もちろん、インフルエンザ流行の状況にあわせ、当院では検査を行ってきました。
その結果、当院でも新型コロナとインフルエンザの同時感染の方もいらっしゃいます。必要に応じて、新型コロナ検査とインフルエンザの検査を同日に行います。
Q18 残念ながら新型コロナに罹患してしまいました。しばらく経っても脱力感があったり頭がスッキリしません。診察は可能でしょうか?
A もちろん当院で可能です。当院ではいわゆる新型コロナ後遺症(Long Covidなどとも呼ばれています)の可能性がある方の診療を、早期から小さなお子さんからご高齢の方まで、当初はあまり新型コロナ後遺症外来をされている施設が少なく、四国以外の遠方の方まで積極的に取り組んできました。最終的には元の生活に戻せるように治療方法を常に考えながら工夫を行います。早期の介入が大切なので早めにご相談ください。
お電話でのお問い合わせが、なるべく不要となるように今後もQ&Aを追加していく予定です。