新型コロナウィルス検査、インフルエンザ検査(発熱外来)のQ&A
よくご質問いただく当院発熱外来(新型コロナなどの疑いのある方のための診療・検査)のQ&A
Q 1発熱外来の受診前に、解熱剤などなんらかの薬を使ってから受診してもよいでしょうか?
A 全く大丈夫です。寧ろ手持ちでおもちなら使ってから受診されることをお勧めします。
普段おもちの解熱剤でこれまで使って大丈夫であった薬で使用量や適応年齢を間違わないで使用することをお勧めします。
インフルエンザの可能性がある場合には、アセトアミノフェンの副作用の既往歴がない場合には、アセトアミノフェンがよいでしょう。
Q2発熱外来で検査の結果待ちの間に使えるトイレはあるでしょうか?
Aすみませんが結果が判明するまでは院内に入れないため、発熱外来に受診される前に必ずトイレに行かれてから受診されてください。
Q3 他の施設で新型コロナ検査やインフルエンザの検査で陰性でしたが、薬を使用しても症状が強くなってきたので、当院の発熱外来で検査をしてもらえますでしょうか?
A もちろん大丈夫です。なお当院で検査して陰性でも、症状が強くなってくるようであれば検査を当院で行うことも可能です。
Q4 発熱はなくても、のどのいたみだけ、または咳だけ、あるいは鼻づまりだけでも、新型コロナの可能性はあるのでしょうか?
Aはい、もちろんそういった方は当院で検査して新型コロナ陽性の方が多くいらっしゃいます。
Q5 過去に新型コロナに感染したことがあるのですが、再感染する可能性はあるのでしょうか?
A はい、あります。前回感染が1ヶ月前でも注意を要します。特に前回感染時に症状があまり無かった場合には注意を要します。
Q6 新型コロナ陽性となった場合には、症状にあわせた薬の料金は、どれくらい必要となりますか?
A 公費扱いとなるため、薬代は発生しません。
(2022年12月15日現在です。今後変更となる可能性はあるため、ご了承ください)
Q7 急性にでてきた症状がさまざまありますが、全てインターネットでの問診の時に記載した方がよいでしょうか?
Aはい。おこさまなどを含めわかる範囲で入力をお願いします。
Q8もし新型コロナ陽性となったとき、自宅療養の仕方はどのようにしたらよいのでしょうか?
A 自宅療養の仕方や、自宅療養の期間、濃厚接触者の対応も含め必要なことを記載した専用の用紙をお渡ししますので、ご安心ください。
Q9陽性となった場合の自己負担額は、無料でしょうか?
Aいえ、国が定めた保険診療であるため無料ではありません。一例として以下を参考にされてください。
例)初診で保険診療として新型コロナ検査を行う場合 (3割負担の方の場合)
窓口負担:初診料(850円)+院内トリアージ料(900円)
+二類感染症患者入院診療加算(750円)で2500円ほどとなります。 (2021年9月28日変更)
Q10 発熱外来の準備物はどのようなものでしょうか?
A 以下のようなものは全てご用意お願い致します。
①健康保険証、公費医療受給者証等(お持ちの方のみ)
②診察券(お持ちの方のみ)
③お薬手帳、薬剤情報提供書等(お薬を服用している方)
④携帯電話 当院発熱外来に到着いただいた時に受付に携帯電話で連絡をいただく形となります。
(その他、車でお越しの方は、来院される車の色の種類とナンバープレートの番号をインターネット予約もしくは電話で事前にお知らせください。この番号が誤っていると、検査に伺う時に時間を要するため、正確な番号をお伝えくださるようお願いします。)
Q11 発熱は解熱剤を使わずに自然に下がっていても、新型コロナの可能性はあるのでしょうか?
A もちろん、おおいにあります。新型コロナに罹患された方はずっと発熱がある方よりも、一日の中で上がったら下がったりを繰り返す方が多いです。そのため発熱があった方は、「発熱」外来扱いとなります。
また、発熱はこれまでなくても、数日以内にのどのいたみや、はなみず、はなづまり、せき、倦怠感など、風邪のような症状があれば、発熱はなくても名前は変ですが、「発熱」外来扱いとなります。発熱外来のインターネット予約か電話予約をお願いします。
Q12もし新型コロナの検査をする場合には、どのような検査を受けるのでしょうか?
A 当院ではSARSCOV2核酸検出検査(PCR法やNEAR法など)もしくは、SARSCOV2抗原検出検査を行います。
患者さんごとに抗原検出検査もしくは核酸検出検査それぞれのメリットとデメリットを考えながら、どちらかの検査を行います。どちらの検査が適切かは医師が経験などから判断します。患者さんの希望はお聞きできても、最終的には医師がどの検査を行うかを判断します。(当院の検査は国が定めた保険診療で行っています。(陰性証明書を除く。)
保険診療ではない人間ドックや健康診断といった高額な請求がある検査ではなく、国が定めた医療保険制度のもとで行っているため、どの検査を行うのかは本来患者さんが決めることではありません。患者さんが検査の種類を指定するのは、公益のルール違反です。このことを勘違いされている方がいるためご注意お願いします。保険診療はあくまでも国民の税金の元に慎重に運営されている、公共の医療福祉制度です。)但し、当院では医師が検体を採取する手技が確保されているためご安心ください。よくみられのが、厚労省が認可している市販の検査キットで当日に陰性、または無料の検査で当日陰性だから新型コロナでは無いと考えていらっしゃる方がいますが、当日当院で医師が検査をすると新型コロナ陽性の方が多くいらっしゃいます。あくまでもウィルスが多く付着する鼻の一番奥のつきあたりの上咽頭から採取することが大切です。
Q13厚労省が認可している市販の新型コロナ検査で陰性もしくは無料のPCR新型コロナ検査センターで陰性、もしくは先に検査した医療機関で新型コロナ陰性ならば、新型コロナ感染症ではないと考えてよいのでしょうか?
Aいいえ、それは違います。「検査が陰性すなわち新型コロナ感染症ではないとは言えません。」検体を採取するタイミングや採取の仕方が適切ではない場合には、実際には新型コロナ感染症でも検査では陰性と表示されてしまいます。そのため基本的に当院では発熱はなくてものどのいたみ、頭痛、せき、倦怠感、関節痛、痰の症状などのうちひとつでも該当する症状があればまずは、当院で新型コロナ検査を行わせていただきます。
Q14 新型コロナ感染症の他にインフルエンザの可能性がある場合には、インフルエンザの検査も行うのでしょうか?
Aはい、もちろん医師が検査が必要だと判断した場合にインフルエンザの検査も行います。
Q15 車ではなく、自転車や徒歩で検査を希望しています。検査は車以外でもできますか?
A はい、車以外で受診された方も専用の屋外の検査ブースで行ってきました。
これまでも夏の暑い時は扇風機を回して、冷たい麦茶をお渡しして、冬の寒い時は火事防止のため屋外用に暖炉は用意できない(暖炉などヒーターは突風が吹くと非常に危険であるため)のでカイロを一人ずつお渡しして最低限の対策を行なってきました。当院でできることはそこまでです。
寒さや暑さが辛いという方も当然いらっしゃると思います。その場合には、過ごしやすい設備がある他の施設にご相談ください。(どちらの施設が防寒や暑さ対策に万全に対応しているかは当院では分かりかねますので、ご自身で判断されてください。)
なお、ご自身で可能な冬は防寒対策、夏は熱中症対策をされていただきますようご協力お願い致します。
Q16 とりあえず2つ以上の施設で発熱外来枠を同日に予約しておいて、必要が無くなったら予約をキャンセルして、一番早く検査が可能な施設だけで検査をするのは大丈夫でしょうか?
Aそれは、多くの施設や患者さんの負担になってしまいますので、やめてください。
各検査施設では予約枠などを設けているところが多くあります。そのため「とりあえず予約」をされると、本来なら検査可能な患者さんができなくなってしまいます。そのため「とりあえず予約枠を確保する」というのは、避けてください。検査が必要な多くの患者さんの負担になってしまいます。
Q17 新型コロナ以外にもインフルエンザも流行っていたらインフルエンザの検査もするのでしょうか?
A はい。もちろん、インフルエンザ流行の状況にあわせ、当院では検査を行ってきました。
その結果、当院でも新型コロナとインフルエンザの同時感染の方もいらっしゃいます。必要に応じて、新型コロナ検査とインフルエンザを同時に検査する方法(1つの綿棒で済む)を行います。しかし、患者さんの経過から判断してインフルエンザ以外に新型コロナ検査の場合に抗原検査ではなくPCRなどに該当する新型コロナウィルスの遺伝子検出検査が必要と判断すれば、2本の綿棒を要します。両者とも抗原検査のみの場合には、キットがある限り1本で済みます。
Q18 残念ながら新型コロナに罹患してしまいました。療養が明けたあとも脱力感があったり頭がスッキリしません。診察は可能でしょうか?
A もちろん当院で可能です。当院ではいわゆる新型コロナ後遺症(Long Covidなどとも呼ばれています)の可能性がある方の診療を、早期から小さなお子さんからご高齢の方まで四国以外の遠方の方まで積極的に取り組んできました。最終的には元の生活に戻せるように治療方法を常に考えながら工夫を行います。早期の介入が大切なので早めにご相談ください。
Q 1発熱外来の受診前に、解熱剤などなんらかの薬を使ってから受診してもよいでしょうか?
A 全く大丈夫です。寧ろ手持ちでおもちなら使ってから受診されることをお勧めします。
普段おもちの解熱剤でこれまで使って大丈夫であった薬で使用量や適応年齢を間違わないで使用することをお勧めします。
インフルエンザの可能性がある場合には、アセトアミノフェンの副作用の既往歴がない場合には、アセトアミノフェンがよいでしょう。
Q2発熱外来で検査の結果待ちの間に使えるトイレはあるでしょうか?
Aすみませんが結果が判明するまでは院内に入れないため、発熱外来に受診される前に必ずトイレに行かれてから受診されてください。
Q3 他の施設で新型コロナ検査やインフルエンザの検査で陰性でしたが、薬を使用しても症状が強くなってきたので、当院の発熱外来で検査をしてもらえますでしょうか?
A もちろん大丈夫です。なお当院で検査して陰性でも、症状が強くなってくるようであれば検査を当院で行うことも可能です。
Q4 発熱はなくても、のどのいたみだけ、または咳だけ、あるいは鼻づまりだけでも、新型コロナの可能性はあるのでしょうか?
Aはい、もちろんそういった方は当院で検査して新型コロナ陽性の方が多くいらっしゃいます。
Q5 過去に新型コロナに感染したことがあるのですが、再感染する可能性はあるのでしょうか?
A はい、あります。前回感染が1ヶ月前でも注意を要します。特に前回感染時に症状があまり無かった場合には注意を要します。
Q6 新型コロナ陽性となった場合には、症状にあわせた薬の料金は、どれくらい必要となりますか?
A 公費扱いとなるため、薬代は発生しません。
(2022年12月15日現在です。今後変更となる可能性はあるため、ご了承ください)
Q7 急性にでてきた症状がさまざまありますが、全てインターネットでの問診の時に記載した方がよいでしょうか?
Aはい。おこさまなどを含めわかる範囲で入力をお願いします。
Q8もし新型コロナ陽性となったとき、自宅療養の仕方はどのようにしたらよいのでしょうか?
A 自宅療養の仕方や、自宅療養の期間、濃厚接触者の対応も含め必要なことを記載した専用の用紙をお渡ししますので、ご安心ください。
Q9陽性となった場合の自己負担額は、無料でしょうか?
Aいえ、国が定めた保険診療であるため無料ではありません。一例として以下を参考にされてください。
例)初診で保険診療として新型コロナ検査を行う場合 (3割負担の方の場合)
窓口負担:初診料(850円)+院内トリアージ料(900円)
+二類感染症患者入院診療加算(750円)で2500円ほどとなります。 (2021年9月28日変更)
Q10 発熱外来の準備物はどのようなものでしょうか?
A 以下のようなものは全てご用意お願い致します。
①健康保険証、公費医療受給者証等(お持ちの方のみ)
②診察券(お持ちの方のみ)
③お薬手帳、薬剤情報提供書等(お薬を服用している方)
④携帯電話 当院発熱外来に到着いただいた時に受付に携帯電話で連絡をいただく形となります。
(その他、車でお越しの方は、来院される車の色の種類とナンバープレートの番号をインターネット予約もしくは電話で事前にお知らせください。この番号が誤っていると、検査に伺う時に時間を要するため、正確な番号をお伝えくださるようお願いします。)
Q11 発熱は解熱剤を使わずに自然に下がっていても、新型コロナの可能性はあるのでしょうか?
A もちろん、おおいにあります。新型コロナに罹患された方はずっと発熱がある方よりも、一日の中で上がったら下がったりを繰り返す方が多いです。そのため発熱があった方は、「発熱」外来扱いとなります。
また、発熱はこれまでなくても、数日以内にのどのいたみや、はなみず、はなづまり、せき、倦怠感など、風邪のような症状があれば、発熱はなくても名前は変ですが、「発熱」外来扱いとなります。発熱外来のインターネット予約か電話予約をお願いします。
Q12もし新型コロナの検査をする場合には、どのような検査を受けるのでしょうか?
A 当院ではSARSCOV2核酸検出検査(PCR法やNEAR法など)もしくは、SARSCOV2抗原検出検査を行います。
患者さんごとに抗原検出検査もしくは核酸検出検査それぞれのメリットとデメリットを考えながら、どちらかの検査を行います。どちらの検査が適切かは医師が経験などから判断します。患者さんの希望はお聞きできても、最終的には医師がどの検査を行うかを判断します。(当院の検査は国が定めた保険診療で行っています。(陰性証明書を除く。)
保険診療ではない人間ドックや健康診断といった高額な請求がある検査ではなく、国が定めた医療保険制度のもとで行っているため、どの検査を行うのかは本来患者さんが決めることではありません。患者さんが検査の種類を指定するのは、公益のルール違反です。このことを勘違いされている方がいるためご注意お願いします。保険診療はあくまでも国民の税金の元に慎重に運営されている、公共の医療福祉制度です。)但し、当院では医師が検体を採取する手技が確保されているためご安心ください。よくみられのが、厚労省が認可している市販の検査キットで当日に陰性、または無料の検査で当日陰性だから新型コロナでは無いと考えていらっしゃる方がいますが、当日当院で医師が検査をすると新型コロナ陽性の方が多くいらっしゃいます。あくまでもウィルスが多く付着する鼻の一番奥のつきあたりの上咽頭から採取することが大切です。
Q13厚労省が認可している市販の新型コロナ検査で陰性もしくは無料のPCR新型コロナ検査センターで陰性、もしくは先に検査した医療機関で新型コロナ陰性ならば、新型コロナ感染症ではないと考えてよいのでしょうか?
Aいいえ、それは違います。「検査が陰性すなわち新型コロナ感染症ではないとは言えません。」検体を採取するタイミングや採取の仕方が適切ではない場合には、実際には新型コロナ感染症でも検査では陰性と表示されてしまいます。そのため基本的に当院では発熱はなくてものどのいたみ、頭痛、せき、倦怠感、関節痛、痰の症状などのうちひとつでも該当する症状があればまずは、当院で新型コロナ検査を行わせていただきます。
Q14 新型コロナ感染症の他にインフルエンザの可能性がある場合には、インフルエンザの検査も行うのでしょうか?
Aはい、もちろん医師が検査が必要だと判断した場合にインフルエンザの検査も行います。
Q15 車ではなく、自転車や徒歩で検査を希望しています。検査は車以外でもできますか?
A はい、車以外で受診された方も専用の屋外の検査ブースで行ってきました。
これまでも夏の暑い時は扇風機を回して、冷たい麦茶をお渡しして、冬の寒い時は火事防止のため屋外用に暖炉は用意できない(暖炉などヒーターは突風が吹くと非常に危険であるため)のでカイロを一人ずつお渡しして最低限の対策を行なってきました。当院でできることはそこまでです。
寒さや暑さが辛いという方も当然いらっしゃると思います。その場合には、過ごしやすい設備がある他の施設にご相談ください。(どちらの施設が防寒や暑さ対策に万全に対応しているかは当院では分かりかねますので、ご自身で判断されてください。)
なお、ご自身で可能な冬は防寒対策、夏は熱中症対策をされていただきますようご協力お願い致します。
Q16 とりあえず2つ以上の施設で発熱外来枠を同日に予約しておいて、必要が無くなったら予約をキャンセルして、一番早く検査が可能な施設だけで検査をするのは大丈夫でしょうか?
Aそれは、多くの施設や患者さんの負担になってしまいますので、やめてください。
各検査施設では予約枠などを設けているところが多くあります。そのため「とりあえず予約」をされると、本来なら検査可能な患者さんができなくなってしまいます。そのため「とりあえず予約枠を確保する」というのは、避けてください。検査が必要な多くの患者さんの負担になってしまいます。
Q17 新型コロナ以外にもインフルエンザも流行っていたらインフルエンザの検査もするのでしょうか?
A はい。もちろん、インフルエンザ流行の状況にあわせ、当院では検査を行ってきました。
その結果、当院でも新型コロナとインフルエンザの同時感染の方もいらっしゃいます。必要に応じて、新型コロナ検査とインフルエンザを同時に検査する方法(1つの綿棒で済む)を行います。しかし、患者さんの経過から判断してインフルエンザ以外に新型コロナ検査の場合に抗原検査ではなくPCRなどに該当する新型コロナウィルスの遺伝子検出検査が必要と判断すれば、2本の綿棒を要します。両者とも抗原検査のみの場合には、キットがある限り1本で済みます。
Q18 残念ながら新型コロナに罹患してしまいました。療養が明けたあとも脱力感があったり頭がスッキリしません。診察は可能でしょうか?
A もちろん当院で可能です。当院ではいわゆる新型コロナ後遺症(Long Covidなどとも呼ばれています)の可能性がある方の診療を、早期から小さなお子さんからご高齢の方まで四国以外の遠方の方まで積極的に取り組んできました。最終的には元の生活に戻せるように治療方法を常に考えながら工夫を行います。早期の介入が大切なので早めにご相談ください。
お電話でのお問い合わせが、なるべく不要となるように今後もQ&Aを追加していく予定です。