さくらめんと耳鼻咽喉科
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TEL 089-995-8781
愛媛県松山市南江戸3丁目1-60
 (セブンスター南江戸店さんの南側です)
2017年1月開院

​<新型コロナウィルス感染症対策として患者さんへのおねがい>

当院は新型コロナ感染症対策として発熱外来・当日結果の出るPCR検査等についてご相談頂ければ検査を必要に応じて行いますので風邪症状等で新型コロナ感染症が不安な方は当院まで電話でご相談ください。昨今のオミクロン株の特性を考慮して年齢を問わず未就学児からご高齢の方まで積極的に検査対応します。他医療施設や介護施設等から新型コロナ検査のため当院をご紹介頂いた際も特に紹介状は必要なく対応させて頂いておりますのでお気軽にご相談ください。可能な限り対応させていただきます。(受付時間外のご相談は当院職員の心身の健康確保のため検査体制の確保ができないので、あらかじめ余裕をもって受付時間内にご相談ください) 
​
◎当院では四国以外にも非常に遠方から頻回な通院治療が必要な方も多く来られるため再診予約の方を優先としております。
発熱外来・PCR検査等に相当しない初診の方や、再診の方でも前日までに予約されていない方は診察までに3時間以上お待ちいただく場合があります(特に愛媛県で新型コロナウィルス感染者数が増加した日や、流行状況とは関連は無くても土曜日は非常に混雑します。特に日本のゴールデンウィーク等大型連休の合間の診療日など)ので急性の疾患で無ければ、平日の受診をご検討ください。
但し風邪症状などで新型コロナ検査のための発熱外来・PCR検査等につきましては電話予約で初診と再診を問わず、お待ちいただく時間を最小限とできるように当日予約を可能にして優先的に対応させていただいております。感染症対策としてご理解のほどよろしくお願いします。

◎当院は愛媛県から新型コロナウィルス感染症に対する診療・検査医療機関として指定を受け、新型コロナウィルス感染症についてPCR検査法と同等(PCR検査との陽性一致率95%、陰性一致率97.9%)でありながら13分程度で結果が出る厚労省で認可された院内設置の遺伝子検査(NEAR法)装置等を導入し、公費負担で医師の判断のもと実施しております。

◎最近は、症状が軽微(のどが少しいがいがするだけや、愛媛県の実施している全く無症状の方向けの検査なども)で、なおかつ周りにコロナ陽性の方が全くいない方でもご相談頂いて当院で検査すればコロナ陽性となる方がいらっしゃいます。
新型コロナ感染症は患者さんの自己判断で新型コロナではないという判断はできません。医師が疫学的な状況の判断もしくは検査を行わないと新型コロナ感染症陽性もしくは検査陰性だと判断はできません。(患者さんご自身で検査キットを用いて陰性でも、同日に時間を空けずに当院で検査をすると陽性の方ももちろんいます)
そのため
発熱はなくても急性に(1週間以内)咳や痰、のど、鼻の症状など、新型コロナウィルス感染症を疑う症状のある方は通常診療の方と動線を分離するため(強い感染力をもつ新型コロナ感染症を他の患者さんに広げないため)直接当院内部に入室せずに、
まずは当院にお電話 089-995-8781をお願いします。
(最近は電話回線が非常に混雑しておりますが、セールスやこちらに全く受診されたこともない方によるいたずら電話が多発しており、他の患者さんへの診療妨害や当院スタッフへの多大な業務負担にになっております。そのような場合には然るべき届出を行いますのでご注意ください。)

なお風邪様の症状があったとしても患者さんの自己判断で検査を拒否されれば、症状から疑っても新型コロナの検査はできません。(検査ができないので、検査をせずに患者さんの鼻やのどの診察をするということではなく、当院では他の患者さんや当院スタッフを新型コロナ感染症から守るために、医師が必要と判断しても検査を拒否される方には、当院では診察ができないということです。)現在風邪様の症状があってもコロナの検査をしないとご自身で決めている方は、他の相談できるところをお探しになられ電話などを用いて対面ではない方法でご相談されてください。
(繰り返しになりますが当院には症状を充分に伝えることができない乳幼児から90代のご高齢の方も多く来院されます。そのような多くの患者さんや、当院スタッフを新型コロナ感染症から守るために必要な検査であるからです)
(なお当院の発熱外来・PCR検査等の詳細は下記のお知らせを参考にされてください。持参物等の詳細を記載してあります。)


<通常診療の患者さんへ>​

現在は、新型コロナ感染症の流行により、院内感染防止の為、風邪様症状の患者さんと通常の患者さんとの診療を完全に分け、大原則として新型コロナ感染症疑いのある患者さんに対して院外で検査を実施し陰性判定をしてから院内で診療をして安全性を確保しています。
いびき、花粉症等でお困りの方も含めてご安心して来院されてください。
そのため現在待合室は空いていることが多いのですが、院外で完全に通常診療の患者さんと導線を分けて非常に多くの風邪様症状の患者さんの診療を行っているため、通常診療の患者さんへの診療の質が保てないと判断した場合や、
当院の診察対応能力を超える通常診療の患者さんが受診された場合、やむを得ず受診を制限する場合があります。
ご協力・ご理解のほど宜しくお願いいたします。

​​<開院以来の、当院における通常診療の③つの特徴>
①乳幼児〜90代のご高齢の方までBスポット療法(最近はEAT・EEATとも呼ばれているようです)・また当院では上咽頭以外にも鼻の中も同時に消毒を行います。

②いびき(睡眠時無呼吸症候群)の相談と治療(睡眠時無呼吸症候群は解剖的に上気道に原因がある為、必要に応じて耳鼻科的な疾患を併せて治療しながら、主に心臓の病気による突然死の予防や交通事故の防止、そして血管系の病気の進行抑制の観点などから積極的に取り組んでいます。)

③急性・慢性を問わず耳鼻科的な症状以外も含めて、❶根治性(完全に治しきる)と❷速やかに治すこと、❸治りづらい症状を治すことの観点から、西洋の薬単独での限界を超えるため、ありとあらゆる漢方薬(場合により複数を組み合わせることで無限の組み合わせができます。)を取り入れた治療(日本で独自に発展した漢方治療)です。
(漢方で耳鼻科以外の症状に目を向けると、結果的にまとめて耳鼻科的な症状も落ち着くことを多く経験します。このことは、Bスポット治療において上咽頭局所の炎症を治すことで耳鼻科以外の症状も含め関連する不調を治すことと共通しています。)

​​アクセス
〈診療時間〉
(受付の時間は診療終了の30分前までとさせていただいております)

曜日
月
火
水
木
金
土
 9:00~
12:30
○
○
○
○
○
○
14:30~18:30
○
○
/
○
○
/
※休診日 水曜午後、土曜午後、日祝日


お知らせ

画像
〈当日すぐ(13分程度)に結果がでる新型コロナ遺伝子検査ID NOW™について〉
この検査機器の利点は、その場でいち早く新型コロナウイルス感染の有無を診断すること、それが皆様の家族、職場、学校などで濃厚接触者を増やさないことにつながると考えています。
当院では、この検査装置を院内に設置して地域の方のため感染拡大防止や症状のある方の感染不安の解消に努めてきました。
(2020年10月20日に厚生労働省は、新型コロナウイルス体外診断用医薬品として、ID NOW 新型コロナウイルス2019(アメリカのアボット ダイアグノスティックス メディカル株式会社製)を承認いたしました。)
​
ID NOWはクリニック内で新型コロナ感染症を高精度且つ迅速に診断を行うための診断医薬品及び核酸検出検査装置として、すでにホワイトハウスにてアメリカ合衆国大統領をはじめ、世界各国の公共機関など多くの施設で使用されております。本検査はNEAR法(Nicking Enzyme Amplification Reaction)により行われ13分以内で結果の判定ができ、従来の数時間から数日かかるPCR法と比べ、大幅に検査時間を短縮できます。

ID NOW™は、感染症の定性的な検査を実施するための、専用機器を使用する迅速検査システムです。独自の等温核酸増幅技術により、短時間で遺伝子検査の結果が得られ、より早い治療方針を立てることが可能です(abbott HPから抜粋)。
ID NOW | 迅速ポイントオブケア診断 – Abbott (globalpointofcare.abbott)

なお、当院は愛媛県から新型コロナウィルス感染症に対する診療・検査医療機関として指定を受け、新型コロナウィルス感染症の検査(PCR検査と同程度に検出可能な核酸検出検査など)を公費負担(患者さんへの負担金は無し)で、医師の判断のもと実施しております。注)検査料以外の初診料もしくは再診料、院内トリアージ料、処方箋料等は患者さんの3割負担となりますのでご留意下さい。

例)初診で保険診療として新型コロナ遺伝子検査を行う場合 (3割負担の方の場合)
窓口負担:初診料(850円)+院内トリアージ料(900円)
      +二類感染症患者入院診療加算(750円)で2500円ほどとなります。 (2021年9月28日変更)


<当院における発熱外来・PCR検査等の具体的な説明>  
​

発熱、のどの症状、咳・痰・倦怠感など新型コロナウイルス感染症や季節性インフルエンザが心配な患者さんは、一般の外来とは別の院外で診察を行います。院内感染防止のために、ご理解・ご協力の程よろしくお願いします。
<対象となる方>
発熱、咳、痰、倦怠感などの症状があり、新型コロナウイルス感染やインフルエンザの不安がある方
※直接の外来受診はご遠慮ください。
<受診の受付>
受診には必ず事前に電話での手続きが必要です。(完全予約制) 
電話連絡先
 089-995-8781

「発熱外来希望」とお申出ください。発熱外来の方のみ、初診の方でも当日予約を受けつけております。
※発熱はなくても風邪症状がある方が直接来院することは、通常診療の方と動線を分離するために、厳にお控えください。必ず、お電話の上で受診をお願いします。
受診方法等については、電話でお伝えします。お伝えした内容に従い受診をお願いします。
診察をスムーズに行うために、携帯電話をお持ちの上で自家用車での来院をお願いしています。自家用車で来院できない場合は感染症対策の専用スペースを用いますので電話時にご相談ください。
来院される自家用車の色の種類とナンバープレート番号を電話の時にお知らせください。(最近では異なる内容をお伝えされる場合がおり、医師と看護師がお車にたどり着くのに時間を要することがあります。来院される時のお車の正確な色と番号を事前にお伝えくださる様ご協力お願いします。)


受診時は感染防止のためマスクの着用をお願いします。

<注意事項>
通常診療の患者さんと動線を分離するため、発熱はなくても風邪症状がある場合に直接来院することは厳にお控えください。
強い呼吸困難や強い倦怠感など、命にかかわるような場合は、迷わずに救急車(☎119)を呼んでください。

全ての方にPCR検査等の新型コロナウイルス感染の検査を行うとは限りません。医師の判断によります。
受診当日は診断を迅速に行うため、必要最低限の診察検査のみとなります。
<持ち物>
①健康保険証、公費医療受給者証等(お持ちの方のみ)
②診察券(お持ちの方のみ)
③お薬手帳、薬剤情報提供書等(お薬を服用している方)
④携帯電話
<診療費>
※ 新型コロナウイルス感染検査のみ国費負担になりますが、検査料以外の初診料もしくは再診料、院内トリアージ料、処方箋料等は患者さんの3割負担となりますのでご留意下さい。

例)初診で保険診療として新型コロナ遺伝子検査を行う場合 (3割負担の方の場合)
窓口負担:初診料(850円)+院内トリアージ料(900円)
      +二類感染症患者入院診療加算(750円)=約2500円ほどとなります。 


<その他>
1 診察は、お車または専用ブース(屋外にある自転車置き場の白いカーテン内)の椅子で行います。
2 発熱はなくても、咳などかぜ症状がある方は、院内にお入りになれません。
3 医師の判断により必要に応じて新型コロナの検査(新型コロナウィルス遺伝子検査もしくは抗原検査を実施いたしますが、どの検査をするのかは、ご年齢、基礎疾患の有無、妊娠の有無、症状や濃厚接触の有無などを検討して最終的に医師が総合的に判断して行います。)
4 ご来院の前に当院まで必ずお電話下さい。
5 ご到着されましたら、再度お電話をお願いいたします。
6 事前のご連絡がない場合、ご来院後にお待たせする可能性があります。
7発熱外来は一度予約されてからキャンセルされてしまうと、他の多くの患者さんの診療に支障を来すため、予約をされる場合には十分に検討された上でよろしくお願いします。

<自費診療の場合(無症状で有料の新型コロナ遺伝子検査+陰性証明書の迅速な発行を希望の方)>
□NEAR法:診断書込みで17,500円(税込)(院内設置の核酸検出検査機器(ID NOW)を用いるため即日結果、診断書をお渡しできます。医師が検査を希望の方のところまで出向いて検体を採取して検査を開始してから証明書をお渡しまでの所要時間は30分ほどです。​但し医師が出向くまでの時間はその時の診療状況に応じて異なります。) 昨今は、迅速な診断結果が得られるこの有料のコロナウィルスの遺伝子検査を希望される方が増えております。
 完全予約制です。まずはお電話 089-995-8781でご相談ください。 
持参物として必ず保険証をお持ちください。(本人確認と生年月日等を記載するため)


※検査が陽性であった場合、法律に基づき保健所に速やかに報告する義務があります(当院より)。追って保健所より連絡がありますので、療養方法などについてご相談いただきますようお願い致します。
※検査結果陰性の診断書は日本語と英語表記を含めた当院が定めた書式での発行とさせていただいております。渡航先や入国審査官にて確実に受理が保証されるものではありませんので、確認をお勧めします。
[対象]
無症状で、①県外、県内へのお仕事や、②入院患者さんや高齢施設入所者の方への面会、③実習前や施設への入所前等で遺伝子検査での陰性証明が必要な方等を広く受け付けてきました。各種企業様など、団体の方もお気軽にご相談ください。

​当院採用の医療機器ID NOWはその正確性と迅速性からアメリカホワイトハウスや世界各国重要公共機関などで使用されてきたことから、こちらの検査機器による陰性証明書を希望の方(特に企業に勤められている従業員の方々での利用)に当院でも広くご活用いただいております。(日本国内でもID NOWによる陰性証明書の発行は多くの医療機関で広く行われております)陰性証明書は、PCR法とは記載されず核酸検出検査(もしくはNEAR法)と記載されますので、ご注意ください。
注)あくまでも無症状の方が対象です。発熱や、のどのいたみ、咳症状など風邪症状がある方はこちらの検査の対象外となります。症状がある方の場合には保険診療扱いとなり検査も医師が必要と判断した場合のみ行い、もし保険診療で検査をして陰性となっても陰性証明書の発行は行なっておりません。
​

<新型コロナウィルスのワクチン接種後の抗体量の検査>

​当院では、新型コロナウィルスについて、血液での抗体検査を受けられるようにしております。


ワクチンを打ったけど,ちゃんと抗体がついているのか?

など,コロナに対する抵抗力を判断するものです。(注:現在新型コロナウィルス感染症に罹患しているかどうかを判断する検査ではありません。またこの検査で抗体価が高いからといって、新型コロナウィルス感染症に罹らないとは言えません。引き続き、これまで通りの三密の回避やマスク着用や手指消毒などの感染対策は必要であるため、ご注意お願い致します
。)


現在のところ保険適応ではなく,自費となります.新型コロナウィルスワクチン接種をしてから2週間以降に行います。
ご希望の方は,ご活用ください。数日で検査結果が判明します。

 SARS-COV2 抗体定量検査  5500 円(税込)

​なお当院では感度・特異度とも非常に高いと報告されている、SARS-CoV-2抗体 IgG (CLIA法)検査を採用しています。
コロナワクチン接種後やコロナ感染後に体内で作られる中和抗体は、時間経過とともに低下することが知られています。また、ワクチン2回接種後にコロナ感染してしまう、いわゆるブレークスルー感染を起こした方は、中和抗体価が低かったと報告されています。
New Engl J Med. July 28, 2021  doi.org/10.1056/NEJMoa2109072
市販の抗体キットでは抗体の有無のみしか判定できませんが、この検査では中和抗体価を数値で確認することが出来るので、ワクチン接種後等で、ご自身の現状を把握しておきたい方がいらっしゃいましたら、是非ご活用ください。なお、こちらの抗体検査のみの方は、待ち時間を少ないように優先して対応させて頂いております。


<[NEW!]新型コロナウィルス3回目のワクチン予約開始について>

当院は松山市の新型コロナウィルスワクチン接種における個別接種の受託医療機関です。(受託医療機関として当院は1回目と2回目も接種を行っておりましたが、現在当院で行なっているのは3回目のみです。その点ご理解ください。)

新型コロナウィルスのワクチン3回目の予約が開始となり、松山市のワクチン予約サイトが公開されました。

※当院にお電話いただいても予約はできません。
ご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
★予約方法
1.コールセンターに電話
2.インターネットから予約

松山市コロナワクチン予約サイト
をご覧ください。
松山市コールセンター
電話番号:089-909-3353
※おかけ間違いのないようお願いいたします。
※予約可能な日時の確認等もコールセンターへお問い合わせください。

★接種時に当院に持って行くもの
❶接種券付きクーポン券
❷予診票
❸本人確認書類(運転免許証、健康保険証、マイナンバーカードなど)を必ず持参お願いします。当院は1回目も2回目も3回目もどんなに、もともと当院に通院されている方でも本人確認書類を必ず確認させて頂いておりますので、引き続きご協力お願いします。
★接種時のお願い
①肩を出しやすい服装でお越しください。
②ご来院前に必ず接種当日、ご自宅で予診票の記入をお願いします。
③発熱がある場合や体調が悪いときは、接種を控え、コールセンターにご自身でキャンセルの連絡をしてください。

<睡眠時無呼吸症候群について>

新型コロナウィルス感染症と睡眠時無呼吸症候群には関連があり、睡眠時無呼吸症候群の方は、感染のリスクが8倍にも高まると報告されており、日本国内においては新型コロナウィルスワクチンの接種順位の上位に位置づけられる基礎疾患に含まれております。
当院では、開院以来ご自宅でできる睡眠時無呼吸症候群の判定を行う検査を行っております。いびき等こころあたりのある方はお気軽にご相談ください。

<当院で行っている新型コロナウィルス感染症の院内対策について>



①新型コロナウィルス感染症に特徴的な症状はなく、小児では出現しても訴えとして現れることが期待できないことから、一人の息者ごとに手指消毒を実施するようにしております。

②流行状況を踏まえ、家庭内・保育所内等に感染徴候のある人がいたか、いなかったのかを確実に把握するようにしております。(濃厚接触者の有無の把握)

③環境消毒については、手指の高頻度接触面と言われるドアノブ、手すり、椅子)(スイッチ、タッチパネル、マウス(キーボードなどは定期的に専用のアルコールを用いて清拭試消毒し、特に小児が触れる可能性が高い場所は重点的に行っております。

〈禁煙外来〉現在、禁煙治療の保険診療用の薬は世界的に在庫不足のため一時的に禁煙外来を中止しております。在庫不足が解消されたらこちらでご連絡させて頂きます。

〈睡眠時無呼吸症候群(SAS)・いびき〉
眠っている間に呼吸が止まる病気である「睡眠時無呼吸症候群」の診断と治療に力を入れています。
激しいいびき、いくら寝ても疲れが取れない、日中に強い眠気を覚えることが多いなど、心当たりのある方は、当院はオフィス圏から近いアクセスであるため会社の帰りなどにお気軽にご相談ください。

〈当院での鼻炎の手術〉
ヨーロッパで昔から行われている専用の薬を塗るだけの簡易的な手術です。特に鼻づまりでお困りの方に有用です。保険診療で行なっております。症状が強いときにはしない方がよいので、スギ花粉症の方には症状の重い時期は避け、6月から11月くらいを目安に行うようにしております。(保険適応で片側の手術自体の場合3割負担の方で約3000円程度です)
手術適応を判断するため、鼻づまりでお困りの方はまずはお気軽にご相談ください。


〈アレルギー検査〉
当院では、保険適応でアレルギー検査を行っております。
「VIEW39」は、一度の採血で39種類のアレルギーの原因を調べることができる検査です。

3割負担の方は、検査負担額は約5000円程度で、その他別途初診料などが必要となります。
ご希望の方は、お気軽にご相談ください。

〈漢方薬治療〉
当院では開院以来、日本で独自に発展した漢方薬(和漢と呼びます)を使用した治療を積極的に行っております。急性疾患を素早く治すことと、慢性の難治性の疾患を治していくために患者さんの状態に合わせて、必要により複数の漢方薬を組み合わせます。漢方薬がおよぶ範囲で、疲れ・夏バテや冷え性、胃腸虚弱、肩こり・五十肩・腰痛、夜泣き、ほてり、慢性皮膚疾患(慢性的な皮膚のかゆみなど)、更年期障害、起立性調節障害、不眠・不安感・イライラ感など耳鼻科にとどまらず、さまざまな症状においてお困りの場合に小さなおこさまから、ご高齢の方まで漢方薬による治療を積極的に行なっております。お困りの場合にはお気軽にご相談ください。
​

〈Bスポット療法(最近は略してEATと呼ぶことがあるようです)〉
当院では、戦前から日本の大学医学部における耳鼻科教育で重視されてきた上咽頭の消炎治療を行うため、開院後より乳幼児からご高齢の方まで、耳鼻科的な症状にとどまらず内科、皮膚科、不眠過眠等の心療内科的な症状も含めて慢性上咽頭炎や鼻腔粘膜の慢性炎症が原因となっている可能性がある方に鼻腔内の消炎治療に併せてBスポット療法(EAT)を積極的に行ってきました。(両者を組み合わせるこの処置の場合時間を要しますが、口からのみの処置では特に上咽頭天蓋部分と耳管咽頭孔周囲の処置が不十分となるため、鼻腔内も含め鼻からも処置を行ってきました。)上咽頭炎の治療はBスポット療法単独で可能な方と、生活習慣などの改善や漢方などを組み合わせる必要がある方などさまざまです。もちろん処置単独で治療が可能である方も多くいらっしゃいますが上咽頭は解剖的に鼻腔や副鼻腔の状態、さらに胃腸の調子などとも、関連があるため他科で定期的に使用されている薬などの状況なども含めて、それぞれの方の状態にあわせて治療方法を常に考える必要があると考えています。[もちろん原因と結果が逆で上咽頭炎を改善させることで鼻炎や副鼻腔炎、胃腸の調子が改善するということもあるため、画一的な治療は困難であると個人的にはおもっています。つまり治療者側がこの治療方法を新しく勉強する方に、こうすればよいと簡単に示すことができるような標準的な慢性上咽頭炎の治療法というのは今後も困難ではないかとおもいます。あくまでも患者さんの状態から治療のカギとなることを教えていただき、常に考えながら、工夫しながら治療を行う必要があるのではないかと個人的にはおもいます。]​また当院は、このBスポット療法や漢方などを通じて新型コロナ感染症罹患後の後遺症の患者さんのための相談(コロナ後遺症外来)を行っておりますが、現在新型コロナウイルス感染症にて治療中、養生中、隔離中の方はいまの治療に専念なさってください。退院後あるいは治癒後1ヶ月以上経って症状が残存するような場合に、ご相談ください。
開院時より当院は生後半年の乳幼児から90代のご高齢の方まで積極的に行ってきました。Bスポット療法をご希望の方は、お気軽にご相談ください。(但し強制ではないので患者さんが希望をされない場合には断じて行いません。) 



初診の方へ

当院は、診療予約の必要はございませんので直接ご来院ください。
健康保険証をお忘れなくご持参ください。

※再診の方は予約優先制ですが、直接ご来院いただいても診察いたします。
予約をご希望の方は、受付窓口かお電話でご連絡ください。(お電話の予約は前日までです。)

メッセージ

2017年1月に開院いたしました、さくらめんと耳鼻咽喉科医師の永井洋輔です。
患者さんと接する中で、私自身勉強させていただいている毎日です。
それは今後も私が医師の仕事をする限り変わりません。
私は、患者さんへの精神的・身体的負担を減らすことは医師の責任であると思っています。
耳、鼻、のどの症状でお困りの方は診療案内のページをご参考にされ、些細なことでもどうぞお気軽にご相談ください。

〈医師略歴〉
北海道公立大学法人 札幌医科大学医学部医学科卒 https://web.sapmed.ac.jp/
JR札幌病院、札幌医科大学附属病院にて臨床研修
国家公務員共済組合連合会 札幌斗南病院 頭頚部外科・耳鼻咽喉科にて浅野勝士先生に師事し、頭頚部がん患者さんへの手術治療をとおして医師としての在り方と手術の研鑚を積む

[長年にわたり頭頸部癌の手術治療をされてきた浅野勝士先生の手術治療の臨床論文が近年発表されております。きっと世界のどこかの患者さんや医療従事者の方の勇気につながるとぼくは思います。]

◎局所進行例も含めた喉頭癌に対する頚部外切開による発声機能温存手術のまとめの論文
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjhnc/47/4/47_371/_pdf/-char/ja
​

◎局所進行例も含めた下咽頭癌に対する頚部外切開による発声機能温存手術のまとめの論文
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjhnc/46/4/46_354/_pdf/-char/ja
​https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjhnc/39/1/39_48/_pdf/-char/ja

◎耳下腺癌について救済手術を含めたまとめの論文
​https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjhnc/42/1/42_57/_pdf/-char/ja



さくらめんと耳鼻咽喉科

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